婚活をしていると、よく出てくる悩みがあります。
「この人でいいのか分からない。」
・悪い人ではない
・条件も問題ない
・一緒にいて嫌ではない
それでも、どこか決めきれない。
「もっと合う人がいるのではないか」
「このまま決めてしまっていいのだろうか」
結婚相談所の現場でも、この相談はとても多く聞きます。
ただ仲人として多くの婚活を見ていると、この迷いにはいくつかのパターンがあります。
そして実は、迷いが長く続く人ほど婚活が長引く傾向もあります。
この記事では、婚活でよくある
「この人でいいのか?」という迷いの正体を整理しながら、仲人の現場で見てきた判断のヒントをお伝えします。
「婚活で迷ったときは、LINEから気軽に相談できます。」
婚活の現場で本当によく聞く相談「この人でいいのか?」
婚活をしていると、多くの人が一度はこんな疑問を感じます。
「この人でいいのか分からない。」
結婚相談所の現場でも、この相談は本当によく聞きます。
悪い人ではない。でも決めきれない
お相手の話を聞くと、多くの人がこう言います。
・優しい
・条件も問題ない
・一緒にいて嫌ではない
それでも、
「決めきれない」
という気持ちが残るのです。
結婚は大きな決断だから迷うのは普通
結婚は人生に大きく関わる決断です。
- 生活
- お金
- 将来設計
- 家族
さまざまな要素が関わるため、慎重になるのは自然なことです。
むしろ、何も考えずに決めてしまうより、迷いながら考える方が健全とも言えます。
ただし迷いが長く続くと婚活は長引く
ただ、仲人として多くの婚活を見ていると、ある傾向があります。
それは
迷いが長く続く人ほど婚活が長引く
ということです。
もちろん、焦る必要はありません。
しかし
「もっといい人がいるかもしれない」
という気持ちが強くなると、なかなか決断ができなくなります。
婚活は比較が増える環境
婚活では、出会いの機会が比較的多くあります。
- お見合い
- 紹介
- マッチングアプリ
- 結婚相談所
出会いが増えるほど、人は無意識に
「もっと合う人がいるかもしれない」
と考えやすくなります。
これは珍しいことではありません。
後から「あの人が良かったかも」と思うこともある
婚活の現場では、交際を終えたあとに
「あの人が一番良かったかもしれない」
と振り返るケースもあります。
交際しているときは決めきれなかった相手でも、後から思い返すと
・一緒にいて楽だった
・会話が自然だった
・価値観が合っていた
と気づくこともあります。
迷いの理由を言葉にできない人も多い
そしてもう一つ、仲人としてよく感じることがあります。
それは
迷いの理由をうまく言葉にできない人が多い
ということです。
例えば
- なんとなく違う
- 悪い人ではない
- でもピンと来ない
こうした言葉です。
つまり
自分でも迷いの正体が分かっていない
ことも多いのです。
迷いにはいくつかのパターンがある
実は「この人でいいのか」という迷いには、いくつかのパターンがあります。
次の章では、結婚相談所の現場でよく見る
迷いの3つのパターン
について整理していきます。
▶「いい人なのに好きになれない」理由
婚活で恋愛感情が生まれにくい理由はこちらの記事でも解説しています。
「この人でいいのか?」の迷いは大きく3つのパターンがある
「この人でいいのか分からない」
この悩みは婚活では珍しいものではありません。
ただ、結婚相談所の現場で多くのケースを見ていると、この迷いにはいくつかのパターンがあることが分かります。
迷いの正体を整理すると、自分の気持ちも見えやすくなります。
ここでは、婚活でよく見られる3つの迷い方を紹介します。
① 好きだけど条件に不安がある
まず一つ目は、
感情はあるけれど、結婚として不安があるケースです。
例えば
・外見が好み
・一緒にいて楽しい
・恋愛感情はある
こうした気持ちはあるのに、
- 年収
- 金銭感覚
- 生活スタイル
- 将来設計
などに不安を感じる場合です。
このケースは
恋愛としては成立している
ことが多いです。
ただ、結婚は恋愛とは違い、生活が関わってきます。
- お金
- 生活習慣
- 将来設計
こうした部分に大きなズレがあると、結婚後に現実的な問題が出てくることもあります。
そのため仲人としては、
恋愛として好きでも、結婚としては慎重に考えた方がいい
と感じるケースも少なくありません。
② 条件はいいけれど外見が好みではない
二つ目は、逆のパターンです。
- 年収
- 仕事
- 性格
- 人柄
条件としては問題ない。
むしろ
「いい人」
と言える相手です。
それでも迷う理由は
外見や雰囲気が好みではない
というケースです。
ただ、この理由は少し言いづらいものでもあります。
「外見が好みじゃない」という理由で断ることに、罪悪感を感じる人もいます。
そのため
- なんとなく違う
- ピンと来ない
といった表現になることも少なくありません。
もちろん、生理的に受け入れられない場合は無理に進める必要はありません。
ただし、
理想の外見を追い続けてしまうと婚活が終わらない
というケースもあります。
この見極めは、婚活の中でも難しいポイントの一つです。
③ 理由がはっきりしない迷い
三つ目は、
自分でも理由が分からない迷いです。
- 悪い人ではない
- 条件も問題ない
- 会話も普通にできる
それでも
なぜか気持ちが盛り上がらない
という状態です。
本人に理由を聞いても
「なんとなく違う」
としか言えないこともあります。
このケースは
- 婚活疲れ
- 比較疲れ
- 出会いの多さ
などが影響していることもあります。
婚活では、複数の人と出会う中で感覚が鈍ってしまうこともあるのです。
そのため、この場合は
すぐに判断せず、もう少し相手を見る
ことで印象が変わるケースもあります。
▶“合わない人”を選ばないために。結婚前にすり合わせたい価値観の話
後々揉めがちな価値観についてこちらで解説しています。
迷いの種類が分かると判断しやすくなる
「この人でいいのか」という迷いは、多くの人が経験するものです。
ただ、その迷いの正体が分かると、判断もしやすくなります。
- 条件の問題なのか
- 外見の問題なのか
- 気持ちの問題なのか
自分の迷いがどこにあるのかを整理するだけでも、婚活の見え方は少し変わってくることがあります。
☑ 条件はいいけれど恋愛感情がわかない
☑ 理由は分からないけれど決めきれない
ときめかないことは、悪いことではない
婚活でよく聞く悩みの一つが
「いい人なのに、ときめかない」
というものです。
そして多くの人が
「ときめかないなら、この人ではないのでは?」
と不安になります。
ですが、結婚相談所の現場で多くの婚活を見ていると、
ときめきが強いかどうかと、結婚の相性は必ずしも一致しません。
若い頃の恋は「前後不覚」になりやすい
学生時代や若い頃の恋愛は、
・相手のことばかり考える
・会えないと苦しい
・ドキドキが止まらない
といった
前後不覚の恋
になりやすいものです。
それはそれで、とても楽しい経験です。
ただ、そうした恋愛は
冷静な判断が入りにくいという側面もあります。
実際、若い頃の恋愛は
勢いで始まり
勢いで終わる
というケースも少なくありません。
婚活では、冷静に相手を見るようになる
婚活では、多くの人が
- 価値観
- 将来
- 生活
- 相性
を考えながら相手を見るようになります。
つまり
恋に落ちるというより、相手を理解しようとする
状態です。
そのため
「昔の恋愛のようなドキドキがない」
と感じる人もいます。
でもそれは、
恋愛感情がないというより
冷静に相手を見ることができている
という状態でもあります。
ときめきが弱くなるのは成熟でもある
年齢を重ねると、人は
相手を
- 外見だけでなく
- 条件だけでなく
- 人柄や相性
まで含めて考えるようになります。
それは
恋愛偏差値が下がったのではなく
むしろ
人として成熟した
とも言えることです。
若い頃のように前後不覚の恋をしなくなったからといって、
それが悪いわけではありません。
むしろ結婚という長い生活を考えると、
冷静さは大きな強みになることもあります。
結婚に必要なのは「安心できる好意」
とはいえ、もちろん
「誰でもいい」
という話ではありません。
結婚には
最低限の好意や信頼が必要です。
例えば
・一緒にいて嫌ではない
・会うことが苦ではない
・自然に会話ができる
こうした
穏やかな好意
があるかどうかは、とても大切です。
婚活では、
激しい恋よりも
種火のような好意
から始まる関係が、結婚につながることも多いのです。
「恋愛の延長として結婚を考えている」ことがあります。
でも実際の結婚は、
恋愛の最上級というより、生活のパートナーを選ぶものです。
ときめきの強さよりも、
「この人となら穏やかに暮らせそう」
そんな感覚の方が、結婚では大切になることもあります。
「この人でいいのか」を判断するときの4つの視点
ここまで読んで、
「ときめきだけで判断するわけではないのは分かった」
でも
じゃあ何を基準に判断すればいいの?
そう感じた人もいると思います。
結婚相談所の現場で多くの婚活を見ていると、
「この人でいいのか」という迷いを整理するための
いくつかの視点があります。
ここでは、実際の婚活でもよく見る
4つの判断ポイントを紹介します。
① 会うことが負担ではない
まず一つ目は、とてもシンプルです。
会うことが負担ではないかどうか。
婚活では
- デートの予定を立てる
- 会話を続ける
- 相手に気を遣う
など、ある程度のエネルギーを使います。
そのため
「会うのが面倒になってきた」
と感じる相手とは、
長く関係を続けるのが難しいこともあります。
逆に
- 会うことが苦ではない
- 時間があれば会ってもいいと思える
- 一緒にいる時間が自然
こうした感覚がある相手は、
結婚生活の相性が良いことも多いです。
結婚は特別なイベントではなく、
日常を一緒に過ごす関係だからです。
② 小さな違和感が積み重なっていない
二つ目は
違和感の量です。
人と人なので、違いがあるのは当然です。
ただし
- 金銭感覚
- 言葉遣い
- 人への接し方
- 生活の考え方
こうした部分で
「なんとなく気になる」
という違和感が増えていくと、
結婚後にストレスになることがあります。
婚活では
大きな問題より、小さな違和感の積み重ね
の方が大切だったりします。
③ 未来のイメージが浮かぶ
三つ目は
未来のイメージが持てるかどうか。
例えば
- 一緒に暮らす
- 休日を過ごす
- 食事をする
- 家族になる
こうした日常の場面を
「なんとなく想像できる」
相手は、結婚相手として相性が良いことがあります。
逆に
条件が良くても
未来のイメージが全く浮かばない
相手とは、迷いが続くこともあります。
④ 「伸びしろ」が感じられるか
もう一つ、あまり語られない視点があります。
それは
その人の姿勢です。
婚活では
- 年収
- 外見
- 条件
- スペック
など「今の状態」で相手を見てしまいがちです。
もちろんそれも大切です。
ただ、結婚生活は長い時間を共に過ごす関係です。
その中では
- 知らないことに出会う
- 相手の方が詳しいことがある
- 新しい価値観を知る
といった場面が必ず出てきます。
そのときに大切なのが
どんな姿勢を見せる人なのか
という点です。
例えば
- 素直に話を聞ける
- 知らないことを学ぼうとする
- 相手の考えを理解しようとする
こうした姿勢がある人は、
条件がすべて理想通りでなくても
「この人は伸びしろがありそうだな」
と感じることがあります。
逆に
どれだけ条件が良くても
- 人の話を聞かない
- 自分の価値観を変えない
- 相手を理解しようとしない
という姿勢だと、関係はうまく育ちません。
結婚は
完成された相手を選ぶというより
一緒に人生を作っていく関係
だからです。
条件だけの「足切り」では人は見つからない
婚活ではどうしても
「自分の好みに満たないからナシ」
という判断になりがちです。
例えば
- 外見が理想より少し違う
- 趣味が合わない
- 話し方が好みではない
こうした理由で
最初の段階で相手を切ってしまうこともあります。
もちろん、生理的に無理な相手を無理に受け入れる必要はありません。
ただ
完璧に好みに合う相手
を探し続けてしまうと、
婚活はなかなか前に進まないこともあります。
人と人の関係は
最初から完成しているものではありません。
むしろ
- 会う回数が増える
- 相手の人柄が見えてくる
- 安心感が積み重なる
こうした過程の中で
「この人とならうまくやれそう」
という気持ちが育つこともあります。
婚活では
完璧に好みの相手を探すより
関係を育てていける相手かどうか
という視点も大切です。
✔ 小さな違和感が積み重なっていない
✔ 未来のイメージが浮かぶ
✔ 伸びしろ(姿勢・素直さ)がある
婚活で忘れがちな視点「自分も選ばれる側」
少しだけ、こんな経験はありませんか。
「まあ、この人でもいいか」と思ったのに
お断りされた経験はありませんか?
婚活では、意外とよくある出来事です。
「この人でいいのか」と考えている間に
婚活をしていると
「この人でいいのか」
と迷うことがあります。
もう少し様子を見よう
もう少し考えよう
そうやって判断を先延ばしにしていると、
ある日突然
相手から交際終了の連絡が来る。
そんな経験をした人もいるかもしれません。
婚活では自分も選ばれる側
婚活では、自分が相手を見ているように
相手もこちらを見ています。
- この人と結婚できるか
- この人と生活できるか
- この人は自分を大切にしてくれるか
相手も同じように考えています。
そのため
迷い続けている姿勢や
決断しない空気は
意外と相手にも伝わるものです。
「もっといい人がいるかもしれない」という姿勢
婚活では、出会いの機会が増えるほど
「この人より、もっといい人がいるかもしれない」
と考えてしまうことがあります。
もちろん相手を見極めることは大切です。
ただ、その姿勢が強くなりすぎると
相手はそれを感じ取ります。
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人は誰でも
「この人は自分と向き合ってくれている」
と感じられる関係の方が安心できます。
逆に
「もっといい人がいないか探されている」
という空気を感じると
少しずつ気持ちが冷めてしまうこともあります。
婚活の現場でも
決断を迷い続けているうちに
相手の方が先に離れてしまう
というケースは珍しくありません。
「お客様目線」の婚活になっていないか
婚活が長引く人の中には
無意識のうちに
お客様目線
になってしまうケースもあります。
つまり
- 相手を評価する
- 条件を比較する
- もっと良い人を探す
という視点です。
もちろん相手を見極めることは大切です。
ただ、その姿勢が強くなると
関係を作る視点が弱くなる
こともあります。
結婚は「評価」ではなく「共同作業」
結婚は
相手を評価して選ぶものというより
二人で関係を作っていくもの
です。
そのため
「この人でいいのか」
という視点と同時に
「この人とやっていこう」と決める姿勢
も大切になります。
完璧な確信はなくてもいい
結婚の決断は
必ずしも
「この人しかいない」
という確信から始まるわけではありません。
多くのカップルは
- 一緒にいて安心できる
- 嫌ではない
- なんとなくうまくやれそう
という
穏やかな確信
の中で結婚を決めています。
婚活では
「この人でいいのか」
と考える視点と同時に
「この人と関係を作っていこう」
という姿勢も大切なのかもしれません。
「この人でいいのか」と迷うことは、決しておかしなことではありません
婚活をしていると
「この人でいいのか」
と迷う瞬間は、誰にでもあります。
むしろ結婚という大きな決断だからこそ、
慎重になるのは自然なことです。
ただ、婚活の現場で多くの人を見ていると
- ときめきの強さ
- 条件の完璧さ
だけで結婚が決まるわけではありません。
むしろ大切なのは
- 一緒にいて自然か
- 小さな違和感が少ないか
- 将来のイメージが持てるか
- お互いに歩み寄る姿勢があるか
といった
関係を作っていけるかどうか
だったりします。
完璧に理想通りの相手は、なかなかいません。
でも
「この人とならやっていけそう」
という感覚は、
関係を続けていく中で少しずつ育つこともあります。
婚活は
相手を評価して選ぶだけのものではなく
二人で関係を作っていくもの
だからです。
もし
「この人でいいのか分からない」
と迷うことがあれば、
一人で答えを出そうとしなくても大丈夫です。
第三者の視点で整理してみると、
気持ちが見えてくることもあります。
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