「優しい人です」は長所なのか?婚活で“優しいだけの男性”が選ばれない理由

花束を差し出す天使のような男性と、少し戸惑う女性のイラスト 恋愛アドバイス
優しさが一方通行になっているイメージのアイキャッチ

「優しい人が好きです」

婚活でも恋愛でも、
よく聞く言葉です。

それを聞いて、
「それなら自分のはずだ」と思った男性も
少なくないでしょう。

酒も飲まない。
タバコも吸わない。
暴力もしない。
真面目に働いている。

それでもなぜか、
選ばれるのは別の男だったりする。

――おかしい。
「優しい人が好き」って言ったじゃないか。

もしかすると、
その「優しい」は
あなたが思っている意味と少し違うのかもしれません。

この記事の結論

「優しいです」は長所になりにくい言葉です。
婚活で見られているのは、頭の中の真心ではなく行動です。 優しさを売りにしたいなら、自己申告ではなく、相手が助かる行動や気遣いを具体的に示す必要があります。

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  1. SNSでよく見る“あの構図”
  2. 女性の言う「優しい」の正体
    1. 心の中は見えない
    2. 恋愛で評価されるのは行動
    3. マイナスがないだけでは評価されない
    4. 恋愛の優しさは少し違う
    5. 優しさの正体
  3. チャラ男の何が「優しい」と評価されるのか
    1. マメな行動
    2. 相手の変化を見ている
    3. コストを払う行動
    4. 女性が選ぶ理由
    5. 行動でしか判断できない
  4. 「○○しない」は優しさではない
    1. マイナスがないだけではプラスにならない
    2. 「やらない」は行動ではない
    3. 「できない」と「やらない」は違う
    4. 条件が変わると人は変わる
    5. 優しさは余裕の中で見える
    6. 「浮気しません」の見え方
    7. 例え話として
    8. 恋愛で見られているもの
    9. ゼロでは選ばれない
  5. 優しい人ほど「優しい」と言わない
    1. 優しさには理由がある
    2. 「優しい」は後からつくラベル
    3. だから具体的な話になる
    4. 優しさは証明しにくい
    5. なぜ「優しい」と言わないのか
    6. だから別の言い方になる
    7. 「優しいと言われます」の正体
    8. でも証明がない
    9. 行動がある人は語れる
    10. 想像は評価されない
    11. 優しさは前提条件
  6. ではどうすればいいのか
    1. 「優しいです」は評価にならない
    2. 見られているのは行動
    3. 優しさを売りにするなら
    4. ただしハードルは高い
    5. 優しさ一本では弱い
    6. じゃあどうするか
      1. ① 他の魅力を持つ
      2. ② 「気が利く人」を目指す
    7. ※ここでよくある誤解
    8. 本当に必要なこと
    9. 結局シンプルな話
    10. 最後に

SNSでよく見る“あの構図”

👩
🤓
真面目そう
😎
遊んでそう
※よく見るイメージを簡略化したものです

誠実そうな男性が選ばれず、
チャラそうな男性が選ばれる。

あなたも一度は見たことがあるかもしれません。

そしてそれを見ると

「なんであっちが選ばれるんだ」

と感じることもあると思います。

ただ、この構図。

本来はかなり極端で、
現実をそのまま表しているわけではありません。

実際には、
女性が“チャラそうな男性ばかりを選んでいる”わけでもありません。

ただ――

今回はあえて、この分かりやすい構図を使って話を進めます。

なぜなら、この図には

「どういう行動が評価されているのか」

という本質が、かなり分かりやすく表れているからです。

女性の言う「優しい」の正体

心の中は見えない

恋愛で言われる「優しい」は、
実は性格の話ではないことが多いと思います。

理由はシンプルです。

人の心の中は見えないから。

どれだけ
「自分は優しい人間です」
と言われても、

それが本当かどうかを
他人が確かめる方法はありません。

エスパーでもない限り、
心の中の優しさは判断できないのです。


恋愛で評価されるのは行動

だから恋愛で評価される「優しい」は
別の形になります。

それは

優しい行動ができる人

です。

言い換えると

相手をよく見ている人

です。

例えばこんな行動です。

・体調が悪そうなときに気づく
・重いものをさりげなく持つ
・相手の予定を気にする
・空気を読んで距離を調整する

これらはすべて

行動として見える優しさ

です。


マイナスがないだけでは評価されない

一方で、よく「優しい人」として
挙げられる特徴があります。

・暴力を振るわない
・酒やタバコをしない
・真面目に働いている

もちろん大事なことです。

ただ、恋愛では
これだけでは評価になりません。

理由は簡単です。

マイナスがないだけだから。

ゼロは
プラスではありません。


恋愛の優しさは少し違う

恋愛で言われる「優しい」は
もう少し具体的です。

それは

相手が困らないようにする人

です。

よく

「困っていたら助ける」

という言葉があります。

でも恋愛で求められる優しさは
少し違います。

困っていたら助ける、は
困るまで助けないということでもあります。

本当に優しいと感じる行動は

困る前に気づくこと

です。


優しさの正体

つまり恋愛で言われる優しさは

観察力と行動力

です。

相手をよく見て
相手の状態を理解して
それに合わせて動く。

恋愛で言われる「優しい」は
多くの場合
この能力を指しています。

チャラ男の何が「優しい」と評価されるのか

SNSの図では、
チャラそうな男性が選ばれます。

それを見ると

「結局チャラ男がモテるのか」

と思う人もいるかもしれません。

でも、ここで見てほしいのは
チャラさではありません。

行動です。


マメな行動

いわゆるチャラ男と呼ばれるタイプは
恋愛に関して

とてもマメなことがあります。

・連絡が早い
・リアクションが多い
・予定を合わせる
・会話を広げる

つまり

相手への反応が多い。

人は、自分に反応してくれる相手を
好意的に感じやすいものです。

この行動が

「気にかけてくれている」

という印象になります。

そしてそれが

優しい

と感じられることがあります。


相手の変化を見ている

もう一つは

観察です。

こういうタイプの人は

・表情
・声のトーン
・距離感
・会話のテンポ

といった小さな変化を
よく見ています。

そして、それに合わせて
行動を変えます。

すると相手から見ると

自分をよく見てくれている人

に見えます。

これも恋愛では
優しさとして受け取られます。


コストを払う行動

もう一つ特徴があります。

恋愛に

コストを払うことを厭わない

ことです。

時間を使う
連絡をする
予定を調整する
会話を続ける

つまり

相手のために行動する量が多い。

「モテるために全振りしている」

とも言えますが、

見方を変えれば

相手にコストを全振りしている行動

とも言えます。


そしてこのコストは
時間や連絡だけではありません。

外見にも表れます。

服装
髪型

香り

恋愛に慣れている人ほど
外見を整えることも行動の一つとして考えています。

これは

オシャレかどうかの問題ではありません。

相手が不快に感じないよう整える

という

マナーの問題です。

つまり

身だしなみもまた
相手への配慮の一つ。

これも

思いやりの行動

と言えます。


女性が選ぶ理由

ここで誤解されやすいのですが、

女性が

浮気されてもいい
暴力を受けてもいい

と承知して選んでいるわけではありません。

多くの場合は

自分を大切にしてくれると思ったから

選んでいます。

つまり

連絡
気遣い
行動
身だしなみ

そうしたものを見て
判断しているだけです。


行動でしか判断できない

恋愛では
最初から相手の本性は分かりません。

だから人は

見える行動

で判断します。

・マメな連絡
・気遣い
・時間の使い方
・身だしなみ

こうしたものがあると

この人は優しい人だ

と感じられることがあります。

ムーヴオンブライダル仲人コメント
婚活の現場でも、「優しい人がいい」と言いながら行動力のある男性が選ばれる場面はよくあります。 これは女性が“チャラい人”を選んでいるというより、自分に時間や気遣いを使ってくれる人を選んでいることが多いです。 だからこそ、優しさを売りにしたいなら「自分は優しい」と言うより、相手が助かる行動を増やすことの方がずっと伝わります。
あわせて読みたい
婚活がうまくいかない理由、実は共通しています。
▶ 婚活がうまくいかない本当の理由

「○○しない」は優しさではない

婚活の場でよく見かける自己PRがあります。

「自分の強みは優しいところです」

その理由として挙げられるのが、

・暴力を振るわない
・浮気をしない
・酒やタバコをやらない

といったものです。

一見、まともに見えます。

ただ、少しだけ立ち止まって考えてみると
どこか違和感があるはずです。


マイナスがないだけではプラスにならない

そもそも今しているのは
長所の話です。

それなのに挙げられているのは

「マイナス要因を持っていない」

という話です。

暴力を振るわない。
浮気をしない。
問題を起こさない。

それ自体はもちろん大切です。

ただ、

それは

ゼロに戻しているだけです。

マイナスがないことと
プラスがあることは

まったく別の話です。


「やらない」は行動ではない

もう一つのポイントはここです。

「やらない」は行動ではない。

・殴らない
・浮気しない
・迷惑をかけない

これは

何もしていない状態です。

恋愛で評価されるのは

・気づく
・動く
・合わせる

といった

能動的な行動です。


「できない」と「やらない」は違う

さらに厄介なのがここです。

「やらない」と言っていることが
実は

「できない」だけの可能性があります。

例えば、

そもそも選択肢がない状態で
「自分は浮気しません」と言っても、

それは

まだ起きていないことの宣言です。


条件が変わると人は変わる

人は環境によって振る舞いが変わります。

若い頃
お金がない頃
立場が弱い頃

この時は

・偉そうにしない
・浮気をしない
・おとなしい

そう見える人でも、

出世したり
お金を持ったり
立場が強くなった途端に

振る舞いが変わることがあります。

これは珍しい話ではありません。

単純に

選択肢がなかっただけ

というケースも多いからです。


優しさは余裕の中で見える

だからこそ、

優しさというのは

余裕がないときではなく
余裕があるときにどう振る舞うか

で見える部分があります。

選べる状況で
どう振る舞うのか。

そこに初めて

意思が現れます。


「浮気しません」の見え方

ここまでを踏まえると、

「自分は浮気をしません」

という言葉の見え方も変わってきます。

もちろん、浮気をしないこと自体は大切です。

ただ、

それがそのまま
優しさの証明になるかというと、別の話です。


例え話として

少し極端な例ですが、

お金を持っていない人が
「自分は無駄遣いをしません」と言っている状態

に近いかもしれません。

無駄遣いをしないのは良いことです。

でも、

使える状況でもそうするのか。

そこに初めて

価値観や意思が現れます。


恋愛で見られているもの

恋愛で見られているのは

「何をしないか」ではなく

**「何をするか」**です。

・気にかける
・時間を使う
・相手に合わせる
・先回りして動く

こうした

コストを伴う行動です。


ゼロでは選ばれない

結局のところ、

「○○しない」というのは

優しさではありません。

それは

前提条件です。

マイナスがない状態。

つまり

スタートラインに立っただけです。

恋愛で選ばれるために必要なのは

そこから先の

プラスの行動です。

NG例

「浮気しません」「怒りません」「酒もタバコもやりません」と、“しないこと”だけで優しさを説明すること。
それは長所というより、前提条件に近いものです。


OK例

「予定は自分から早めに決めるようにしています」「相手の変化に気づいたら声をかけます」など、“していること”で優しさを伝えること。
行動は、そのまま説得力になります。

NG行動を知る
無意識にやってしまう“選ばれない行動”はこちら。
▶ 婚活でやってはいけないNG行動まとめ

優しい人ほど「優しい」と言わない

結論から言うと、

優しさは自分で名乗るものではなく、
他人が後から判断するものだからです。


優しさには理由がある

まず前提として、

優しい行動には必ず
理由があります。

・人の変化に気づく
・先回りして動く
・相手に合わせる

こうした行動も、

「優しいからやっている」わけではありません。

例えば

・細かいことが気になる
・世話を焼くのが好き
・人に喜ばれるのが好き
・段取りを考えるのが得意

こういった

性格や習慣の結果として動いている

だけです。


「優しい」は後からつくラベル

そしてその行動を見た周囲が、

「この人は優しい人だ」

と評価します。

つまり優しさとは、

本人の中にある“肩書き”ではなく、
周囲が後からつけるラベル
です。


だから具体的な話になる

実際に行動している人は、

「自分は優しいです」とは言わずに、

・こういうときにこうした
・こういうことがあった

といった

具体的なエピソードを話します。


優しさは証明しにくい

長所の中でも

「優しい」だけは
証明が難しい性質です。

顔や体格、お金のように
見れば分かるものではありません。

だからこそ、

行動でしか伝わらないのです。


なぜ「優しい」と言わないのか

ここで問題が出ます。

優しさを説明しようとすると、

「優しいと思われたくてやっているのでは?」

と受け取られる可能性があるからです。

つまり、

優しさは

主張すると不自然になる性質を持っています。


だから別の言い方になる

そのため実際に行動している人は、

・世話焼き
・気が利く
・段取りが得意

といった

別の個性として語ります。


「優しいと言われます」の正体

婚活プロフィールでよく見る

「優しいと言われます」

という表現も同じ構造です。

さすがに

「自分は優しいです」

とは書きにくい。

だから

“人から言われている”形にしているだけです。


でも証明がない

ただ、この書き方の問題は

中身が見えないことです。

なぜそう言われるのか。

何をしている人なのか。

それが分からなければ、

相手は判断できません。


行動がある人は語れる

本当に優しい行動をしている人は、

必ず

具体的な話が出てきます。


想像は評価されない

人は誰でも、

「自分だったらこうするのに」

と考えることができます。

でもそれは

想像です。

外から見れば、

何もしていないのと同じです。


優しさは前提条件

結局のところ、

優しさは特別な長所ではなく

前提条件です。

あって当たり前。

でも、それだけでは

選ばれる理由にはなりません。

ムーヴオンブライダル仲人コメント
婚活のプロフィールで「優しいと言われます」と書かれている方は多いですが、 実際に交際に進む方は、あまりその言葉を使っていません。

なぜかというと、行動している人ほど、 「優しいかどうか」を説明するより、何をしているかを自然に話せるからです。

たとえば、 「予定は自分から調整するようにしています」 「相手が話しやすいように聞き役を意識しています」など、 具体的なエピソードとして出てきます。

その結果として、周りから「優しい人」と評価されているだけで、 本人は“優しさ”をアピールしようとはしていないことがほとんどです。
実践編はこちら
初デートで“また会いたい”と思われる具体的な行動。
▶ 初デートで好印象を残す会話と振る舞い

ではどうすればいいのか

優しさは、
自分で申告するものではなく、行動で判断されるものです。


「優しいです」は評価にならない

「自分は優しいです」
「優しいと人に言われます」

こうした言葉は、

評価ではなく自己申告です。

相手が見ているのはそこではありません。


見られているのは行動

人が「優しい」と感じるのは、

言葉ではなく

実際の行動です。


・気づいて動く
・先回りする
・相手に時間を使う
・負担を減らす
・場に合わせて振る舞う

こうした積み重ねがあって初めて、

「優しい人だな」と判断されます。


優しさを売りにするなら

もし優しさを長所として出したいなら、

やることは一つです。

優しいと思われる行動をすること。

これ以外に方法はありません。


ただしハードルは高い

ここで一つ現実があります。

優しさは

多くの人が持っている前提条件です。

つまり、

それだけで差別化するのは難しい。


優しさ一本では弱い

「優しい人」は、

世の中にいくらでもいます。

だから

それだけで選ばれるのは難しい。


じゃあどうするか

結論はシンプルです。


① 他の魅力を持つ

・会話が面白い
・段取りがうまい
・仕事に対する姿勢
・外見や清潔感

まずは

別の軸で魅力を作ること。


② 「気が利く人」を目指す

その上で、

世間一般で言われる

「優しい人=気が利く人」

を目指すことです。


・言われる前に動く
・相手の状況を読む
・小さな違和感に気づく

こうしたレベルまでいくと、

優しさは

ちゃんと武器になります。


※ここでよくある誤解

「気が利く」と聞いて、

相手の気持ちを考えずに先回りしたり、
善意を押し付けてしまう人もいます。

ただそれは、

優しさではありません。

独善的な人と受け取られる可能性が高いです。


本当に必要なこと

特別なことをする必要はありません。

・相手の話をよく聞く
・相手の様子を観察する
・どう感じているかを考える

この積み重ねがあって初めて、

行動がズレなくなります。


結局シンプルな話

優しさは、

持っているだけでは意味がありません。


最後に

何もないなら、何かするしかありません。

結婚は、これからの生活を共にする相手を選ぶものです。

だからこそ、

一緒にいる価値を
お互いに提供し合える関係であることが大切です。

相手が何をしたら喜ぶのか。
どうすれば安心できるのか。

それを考えられること。

それが、優しさです。

ムーヴオンは、
そうした関係づくりをサポートしていきます。

この記事の著者

ムーヴオンブライダル 婚活カウンセラー

名古屋を拠点に結婚相談所「ムーヴオンブライダル」を運営。
IBJ・良縁会に加盟し、出会いから交際、成婚までのサポートを行っています。

婚活がうまくいかない原因を整理し、 「何を変えれば結果が変わるか」を具体的に伝えるサポートを得意としています。

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