50代女性は年下を狙うべき?
同年代を選ぶべき?
仲人が解説
「年下の男性は恋愛対象になる」
「できれば同年代がいい」
「年上は老後や介護が少し心配」
50代女性の婚活では、相手の年齢について迷う方が少なくありません。
年下も、同年代も、年上も「あり」です
最初に結論からお伝えすると、50代女性が年下男性を希望することは、決しておかしなことではありません。
同年代を希望することも、年上の安定感を求めることも、それぞれ自然な希望です。
ただし、仲人として活動を見ていると、最初に希望していた年齢と、実際に心が決まる相手の年齢が違うことは珍しくありません。
「年下がいい」とおっしゃっていた方が年上の方と穏やかなご縁を結んだり、「同年代以外は考えられない」と話していた方が、年齢差のある方を選ばれたりすることもあります。
それは希望を諦めたからではありません。
実際に会うことで、年齢より大切なものが見えてきたからです。
当てはまるものにチェックしてみてください。
50代女性の「恋愛対象はプラスマイナス5歳」は自然な感覚
女性の婚活相談では、
「年下なら5歳くらいまで」
「年上も5歳くらいまでが希望です」
というお話をよく聞きます。
年齢が近ければ、育った時代、音楽、テレビ、仕事観、生活感覚などに共通点が多く、会話もしやすいと感じるからでしょう。
また、自分と同じくらいの体力や健康状態を想像しやすく、「一緒に年齢を重ねていけそう」という安心感もあります。
ですから、同年代を恋愛対象にしたいと思うこと自体は、決して間違いではありません。
年齢が近いと話しやすいことはあるニャー。
でも、年齢が近いだけで気持ちまで近いとは限らないニャー。
年下男性は「あり」。でも年下だけを狙うと難しくなることも
50代女性の中には、年下男性を希望される方もいます。
自分自身が経済的にも精神的にも自立していて、相手の収入や社会的な立場より、若々しさ、会話の楽しさ、行動力を重視する方です。
年下男性との結婚やパートナーシップは、もちろん可能性があります。
特に、1歳から5歳程度の差であれば、実際に会ってみると年齢差をあまり感じないこともあります。
年下男性の魅力
行動力や若々しさを感じやすい。
これからの生活を活動的に楽しみやすい。
女性側が経済的に自立していれば関係を築きやすい。
確認したいこと
相手が年上女性を対象にしているか。
将来の生活観が一致しているか。
女性側だけが年下という条件にこだわっていないか。
年下を希望することは悪くありません。
ただし、「年下だから恋愛対象になる」「若い人でなければときめかない」という条件だけになると、出会いの幅はかなり狭くなります。
年下を希望するなら、「年下であることによって何を得たいのか」を一度考えてみましょう。
若々しさ、行動力、恋愛感情、対等さ。求めているものが分かれば、同じ魅力を持つ同年代や年上の方も見つけやすくなります。
同年代にこだわる時、恋愛の理想が先行していることもある
「年下ではなくてもいいけれど、同年代がいい」という希望は、一見とても現実的に見えます。
ただ、お話を詳しく伺うと、年齢そのものではなく、
同年代なら恋愛感情が湧きやすいはず。
同年代なら見た目や体力の差が少ないはず。
というイメージを求めていることがあります。
つまり、相手の年齢に「恋愛対象としてのときめき」や「理想の関係」を重ねている状態です。
もちろん、恋愛感情は大切です。
結婚相談所の婚活だからといって、好きでもない人を選ぶ必要はありません。
ただ、同年代であれば必ずときめくわけでも、価値観が合うわけでもありません。
活動前は「同年代以外は恋愛対象になりません」とお話ししていた方が、実際には年齢差のある方を選ぶことがあります。
その理由を伺うと、
「話していて安心できた」
「こちらの話を否定しなかった」
「一緒にいて疲れなかった」
という答えが返ってきます。
活動前に想像していた恋愛対象と、実際に人生を一緒に歩きたいと思う相手は、必ずしも同じではないのです。
年上男性を選ぶ女性にも、それぞれの理由があります
年齢が10歳、場合によってはそれ以上離れた男性を希望する女性もいます。
背景には、経済的な安心、落ち着き、包容力などを求める気持ちがあることもあります。
特に、自分の収入や老後資金に不安がある場合、年上男性の経済基盤を重視したいと考える方もいます。
これも一つの価値観です。
年上男性の魅力
落ち着きや包容力を感じやすい。
経済的な基盤が整っていることがある。
人生経験が豊富で、話し合いが穏やかな場合がある。
確認したいこと
健康状態や将来の介護。
退職後の生活スタイル。
年齢差による体力や活動量の違い。
収入や安心感を重視することは悪くありません。
ただし、経済条件だけで選ぶと、「一緒にいる時間を楽しめるか」という大切な視点が抜けてしまうことがあります。
恋愛対象と、結婚相手は同じとは限りません
恋愛対象として惹かれやすい相手
見た目が好み。
年齢が近い、または年下。
ドキドキする。
異性として魅力を感じる。
一緒にいて刺激がある。
結婚相手として安心できる相手
一緒にいて疲れない。
会話が自然に続く。
困った時に話し合える。
お金や生活の感覚が近い。
将来を一緒に考えられる。
若い頃は、恋愛対象と結婚相手がほぼ同じだったかもしれません。
しかし50代の婚活では、これからの生活、健康、家族、老後など、現実的なテーマも大切になります。
ときめきだけでは決められない。
だからといって、条件だけでも決められない。
その間にある「一緒にいて安心できるか」を見つけることが、50代の婚活では大切です。
ドキドキする人が、ずっと安心できる人とは限らないニャー。
でも、安心できる人を好きになることはあるニャー。
年齢より先に確認したい6つの相性
年齢が近くても、この6つが大きく違えば一緒に暮らすのは難しくなります。
反対に、年齢差があっても、生活や価値観が近ければ穏やかな関係を築けることがあります。
最初に言っていた条件と、実際に選ぶ相手が違うのが婚活の現実
仲人として婚活を見ていると、活動を始める前の希望と、実際に選ぶ相手が違うことはよくあります。
「年下は頼りなく感じるので対象外です」と言っていた方が、誠実な年下男性を選ぶ。
「同年代でなければ話が合わない」と言っていた方が、会話の楽しい年上男性を選ぶ。
「経済力が一番大切」と話していた方が、収入よりも居心地の良さを理由に決断する。
こうしたことは、決して珍しくありません。
希望が間違っていたのではありません。
会う前には分からなかった、自分の本当の気持ちに気づいたのです。
年下・同年代・年上、結局どこまで広げるべき?
最初からすべての年齢を対象にする必要はありません。
ただ、今の希望に少しだけ幅を持たせることはおすすめします。
年下だけを希望しているなら、同年代の中にも若々しい方がいないか見てみる。
年上の経済力を重視しているなら、年齢だけでなく生活力や金銭感覚も確認する。
希望を捨てるのではありません。
少しだけ見方を変えて、選択肢を増やしてみるのです。
相性は、会ってから分かる答えです。
婚活では、ときどき私たちから、少し意に沿わないことをお伝えすることがあります。
「もう少し年齢の幅を広げてみませんか。」
「一度だけ会ってみてもいいかもしれません。」
「本当に求めているのは、年齢そのものでしょうか。」
そんな話を聞くと、希望を否定されたように感じる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、私たちは希望や願望を軽く考えているわけではありません。
年下がいい。
同年代がいい。
安心できる年上がいい。
その気持ちには、その方なりの理由があります。
だから、答えを押しつけることはありません。
ただ、今立っている場所から少しだけ視線を変えると、これまで見えていなかった選択肢が見つかることがあります。
実際に会ってみて、
「思っていた年齢とは違ったけれど、一番安心できました。」
そう話される方を、私たちは何人も見てきました。
年下でも、同年代でも、年上でも構いません。
「この人となら、これからの人生を穏やかに歩いていけそう。」
そう思えた相手こそ、本当にあなたに合う人なのかもしれません。
年齢という数字の向こうにいる「その人自身」を、少しだけ見てみてください。
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