「うちの子、このまま結婚しないのだろうか」
「結婚する気はあると言うけれど、何もしているように見えない」
「婚活を勧めたい。でも、言えば嫌がられそうで言えない」
成人したお子様を持つ親御様から、こうしたお話を聞くことがあります。
親としては、ただ結婚してほしいわけではありません。
できれば信頼できる相手と出会い、安心できる家庭を築いてほしい。 そんな思いがあるからこそ、年齢を重ねていくお子様を見ていると、 つい心配になってしまうのだと思います。
ただ、婚活で難しいのは、 「心配だから言う」が、そのまま本人の「動くきっかけ」になるとは限らないことです。
「そろそろ結婚したら?」
「いい人いないの?」
「何もしないで大丈夫なの?」
親御様としては何気ない一言でも、 お子様の性格や置かれている状況によっては、 「急かされている」「否定されている」と受け取られることがあります。
そこでこの記事では、九星気学をひとつのヒントとして、 お子様の婚活を親御様がどう支えればよいのかを考えていきます。
九星気学は「この星だからこうしなければならない」というものではありません。
当たる・当たらないだけで判断するのではなく、親子でも考え方や受け取り方は違うということに気づくためのヒントとしてご覧ください。
子どもが結婚しないとき、親はどこまで口を出していい?
結論から言えば、 婚活の主役は、あくまでお子様本人です。
親御様が代わりに相手を選んだり、 結婚するかどうかを決めたりすることはできません。
一方で、 「何も言わず放っておけばいい」ということでもありません。
婚活がうまくいかず落ち込んでいるとき、 自信をなくしているとき、 何から始めればいいかわからないとき。
身近な親御様の言葉が、 もう一度前を向くきっかけになることもあります。
大切なのは、 「動かす」のではなく「動ける状態をつくる」こと。
この違いは、婚活を支えるうえで非常に大きいと思います。
親が婚活でやってしまいやすい3つのNG
NG①「早く結婚しなさい」と急かす
もっとも言ってしまいやすいのが、 年齢を理由に急かすことです。
「もう○歳でしょ」
「いつまで一人でいるの?」
「早くしないといい人がいなくなるよ」
「周りはみんな結婚してるよ」
もちろん、婚活では年齢がまったく関係ないとは言えません。
しかし本人も、それを分かっていることが少なくありません。
分かっていることを繰り返し言われると、 「心配してくれている」よりも 「自分は遅れている」と受け取ってしまうことがあります。
言い換えるなら、
「相談したくなったら、いつでも聞くよ」
くらいの方が、本人に考える余白を残せます。
NG② 親の条件で相手を選ぼうとする
「もっと年収の高い人がいい」
「長男は大変じゃない?」
「その仕事で将来大丈夫?」
「もっと近くに住んでいる人にしたら?」
こうした心配も、親御様としてはよく分かります。
ただ、結婚生活をするのは本人です。
親御様にとっての「安心できる条件」と、 お子様にとっての「一緒に暮らしたい相手」は、 必ずしも同じではありません。
条件を提示するより、
「どんな家庭なら幸せだと思う?」
と、本人に主語を戻してあげる方が、 自分自身の結婚観を整理しやすくなります。
NG③「その人やめた方がいい」と先に評価する
お子様から交際相手の話を聞くと、 親御様なりの経験から気になることが出てくるでしょう。
ただし、本人がまだ相手を知ろうとしている段階で、
「その人、大丈夫?」
「もっといい人いないの?」
と結論を出してしまうと、 本人が自分で相手を見る機会まで奪ってしまうことがあります。
明らかな問題がある場合は別ですが、 まずは、
「何か気になっていることはある?」
と聞いてみる。
親が「評価する人」ではなく、 本人の考えを整理する相手になれると、 婚活について話してもらいやすくなります。
九星気学で見る「子どもに響きやすい声のかけ方」
同じ言葉を言われても、 励まされたと感じる人もいれば、 プレッシャーに感じる人もいます。
そこで参考になるのが九星気学です。
九星気学では、生年月日などから本命星を導き、 その人の気質や行動傾向を見る考え方があります。
ここでは未来を決めつけるためではなく、 「このタイプには、どんな声のかけ方が伝わりやすいか」 という視点で見ていきます。
一白水星|慎重で、気持ちを内側にためやすい
一白水星は、表面上は落ち着いていても、 気持ちを繊細に受け止めやすいタイプとされます。
婚活でも「断られたらどうしよう」「相手はどう思っているのだろう」と考えすぎ、 一歩が遅くなることがあります。
「もっと積極的にいけば?」
「考えすぎだよ」
「そんなことで落ち込まないの」
「急がなくていいと思うよ」
「あなたなりにちゃんと考えているんだね」
二黒土星|真面目で堅実。動き出すまで慎重
二黒土星は、急激な変化よりも、 安心できる状況を少しずつ作っていく方が得意なタイプとされます。
結婚への意識があっても、 婚活開始まで時間がかかることがあります。
「いつまで考えてるの?」
「とりあえず行動しなさい」
「まず話だけ聞いてみるのもいいかもね」
「一歩ずつでいいと思うよ」
三碧木星|行動が早く、勢いで進みやすい
三碧木星は、 気持ちが動けば比較的すぐ行動できるタイプとされます。
ただし、勢いがある分、 相手との温度差に気づかず進みすぎてしまうこともあります。
「またそんな人なの?」
「少しは落ち着きなさい」
「楽しそうだね」
「少し時間を置いてから考えてみてもいいかもね」
四緑木星|人に合わせすぎて決断に迷いやすい
四緑木星は、 周囲との調和を大切にするタイプとされます。
婚活でも相手の気持ちを考えすぎて、 「自分はどうしたいのか」が分からなくなることがあります。
「はっきりしなさい」
「結局どっちなの?」
「あなたが一番自然でいられるのはどっち?」
「迷うなら、もう少し考えてもいいんじゃない?」
五黄土星|自分の考えを大切にする
五黄土星は、 自分の価値観や判断をしっかり持ちやすいタイプとされます。
そのため、親から強く指示されると、 内容そのものより「決めつけられたこと」に反発することがあります。
「あなたの考え方は間違ってる」
「言う通りにした方がいい」
「あなたの考えは分かったよ」
「そのうえで、こういう考え方もあるかもしれないね」
六白金星|責任感が強く、理想を下げにくい
六白金星は、 責任感が強く、自分にも相手にも一定の基準を求めやすいタイプとされます。
婚活が進まないときも、 本人なりに「きちんと選びたい」と考えている場合があります。
「理想が高すぎるんじゃない?」
「そんなこと言ってたら結婚できないよ」
「あなたが大事にしたいことは何?」
「納得できる相手を選びたいんだね」
七赤金星|楽しい雰囲気の中で気持ちが動きやすい
七赤金星は、 人との交流や楽しさを大切にするタイプとされます。
重たい空気で「結婚」を迫られるより、 自然な会話の中で婚活を考えられる方が動きやすい傾向があります。
「いつまで遊んでるの?」
「そろそろ真剣になりなさい」
「いい人と出会えたら楽しそうだね」
「面白そうな婚活方法もあるみたいだよ」
八白土星|変化に慎重で、一度決めると強い
八白土星は、 新しい環境へ入るまで慎重なタイプとされます。
婚活を始めるまで時間がかかっても、 納得してスタートすると腰を据えて進められる場合があります。
「いい加減変わらないと」
「何もしなかったら何も変わらないよ」
「まず情報だけ見てみたら?」
「無理に決めなくてもいいと思うよ」
九紫火星|感覚が鋭く、気持ちを理解してほしい
九紫火星は、 感性や直感を大切にしやすいタイプとされます。
親からすると「そこまで気にする?」と思うことでも、 本人には大切な判断材料になっていることがあります。
「考えすぎじゃない?」
「もっと現実的に考えなさい」
「そこが気になったんだね」
「どうしてそう感じたのか聞いてもいい?」
九星を見ても「この子はこの性格」と決めつけない
ここまで九星別にご紹介してきましたが、 一番気をつけていただきたいことがあります。
それは、
九星気学は、 お子様を分類するためのものではありません。
むしろ、
「私はこう思うけれど、この子は違う感じ方をするのかもしれない」
と考えるきっかけにする方が、 親子のコミュニケーションには役立ちます。
婚活で最終的に大切なのは、 九星だけではありません。
- 一緒にいて安心できるか
- 価値観を話し合えるか
- 金銭感覚や生活感覚に大きな違いがないか
- お互いを尊重できるか
- 結婚後の生活を一緒に考えられるか
こうした現実的な部分を確認しながら、 九星はあくまで 「相手を理解するための補助線」 として使うくらいがちょうど良いと思います。
子どもが婚活をしないとき、親ができること
では、実際にお子様が何もしていないように見える場合、 親御様には何ができるのでしょうか。
私は、 「婚活をさせる」より「選択肢を置いておく」 という考え方をおすすめします。
例えば、
- 今はマッチングアプリだけでなく結婚相談所という方法もあると伝える
- 相談だけならできる場所があると教える
- 本人が興味を示したら情報を一緒に見る
- 費用面で支援できるなら、その意思だけ伝えておく
- 本人が動き出した後は必要以上に結果を聞かない
ここで重要なのは、 親御様が「やりなさい」と決めないことです。
情報を渡して、 最終的には本人に選んでもらう。
それくらいの距離感の方が、 結果として本人が自分の意思で動きやすいことがあります。
親が結婚相談所へ相談してもいい?
「本人がまだその気になっていないのに、 親だけで相談してもいいのでしょうか?」
これも、親御様からいただくことのあるご質問です。
もちろん、 親御様が婚活の仕組みを知るために相談すること自体は問題ありません。
むしろ、
- 今の婚活はどのように進むのか
- どんな方が結婚相談所を利用しているのか
- 費用はどのくらい必要なのか
- 親はどこまで関わるべきなのか
- 本人にどう話せばよいのか
こうしたことを先に知っておくことで、 親御様自身の不安が軽くなることがあります。
ただし、 親御様が相談したからといって、そのまま本人の入会を決めるものではありません。
実際に活動するのであれば、 最後はご本人が納得して「やってみよう」と思えることが大切です。
「結婚しない」のか「動けない」のかは違います
親御様から見れば、 何年も恋人がいない、 婚活している様子もない。
そうすると、 「この子は結婚する気がないのでは」 と思ってしまうかもしれません。
しかし実際には、
- 何をしたらいいか分からない
- 断られるのが怖い
- 自分に自信がない
- 仕事が忙しく後回しになっている
- 婚活していることを親に知られたくない
- 結婚相談所は最後の手段だと思っている
など、 「結婚したくない」のではなく「動けない」 ケースもあります。
その違いは、外から見ているだけでは分かりません。
だからこそ、 結論を急ぐより、
「もし結婚したいと思っているなら、何か困っていることある?」
と聞いてみる。
この違いだけでも、 会話の空気はかなり変わります。
親御様へ|婚活は「動かす」より「きっかけをつくる」
ご相談を受けていると、 人は何かを決めるときに 「きっかけが欲しい」ということが多々あります。
それは、お子様の婚活でも同じです。
親御様が答えを出す必要はありません。
経験から伝えられることもあります。 一般的な婚活事情を知ることも役に立ちます。 九星気学や占い、統計のようなものが、 考えるきっかけになる方もいます。
大切なのは、 どれか一つを「正解」として押しつけることではありません。
人にはいろいろなタイプがあり、 すべての言葉に納得できるわけでもありません。
だからこそMOVEON.BRIDALでは、 経験からのお話、一般的な婚活のお話、 そして九星気学なども、 「当たる・当たらない」だけではなく、 その方が動くための一つのきっかけとして考えています。
親御様ができるのは、 結婚を決めることでも、 相手を選ぶことでもありません。
本人が動きたくなったときに、 「相談できる場所があるよ」と伝えてあげること。
それだけでも十分なサポートになると思います。
「本人に何と話せばいいのか分からない」
「今の婚活事情をまず親だけで聞いてみたい」
そんなご相談からでも大丈夫です。
相談したからといって、入会を決める必要はありません。
まずは今の状況を整理するところからお話しください。
生年月日から九星気学と数秘術を無料で診断できます。 親子で試してみると、「同じ出来事でも受け取り方が違う」ということに気づくきっかけにもなります。
親御様のための、ちょっとひと休み
子どもの頃、どのひもに大きな飴がついているか
ワクワクしながら引きませんでしたか?
好きなひもを一本、選んでみてください。
※ちょっとしたお楽しみです。結果は気楽に受け取ってください。



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